就労継続支援B 型事業所のご利用について
就労継続支援B型の利用対象者
就労継続支援B型は、身体障害、知的障害、精神障害、発達障害や難病のある方で、以下のいずれかの条件を満たす方が利用対象となります。
- 就労経験があり、年齢や体力の面で一般企業での就労が困難となった方
- 50才に達している方
- 障害基礎年金1級を受給している方
- 就労移行支援事業者などによるアセスメント※で就労面の課題が把握されている方
就労支援B型は、特別支援学校などの卒業後にそのまま利用することはできません。
いったん就労経験を経るか、就労移行支援事業所を利用した際に、働くことに関する課題などのアセスメント※が必要となります。
※アセスメント・・・観察評価/障害者が就労、もしくは安定して働き続け、働く力を伸ばしていけるよう支援を行うことを目的として行われる評価
併設施設との連携で安心して働けます
就労継続支援B型の利用手続き
利用が決まったら市区町村の窓口で利用申し込みを行います。
申し込みの際にはどのサービスをどのように利用する意向があるのかを説明する「サービス等利用計画案」を作成する必要があります。
具体的な手順は以下の通りです。
一日の流れ ※一例です
10:00 | 朝礼 |
---|---|
10:15 ~ 11:00 |
作業 |
11:00 ~ 11:15 | 休憩 |
11:15 ~ 12:00 | 作業 |
12:00 ~ 13:00 |
お昼休憩 |
13:00 ~ 14:00 |
作業 |
14:00 ~ 14:15 |
休憩 |
14:15 ~ 15:30 |
作業 |
15:30 ~ 15:45 |
掃除・終礼 |
作業…軽作業の組立、箱詰め、商品加工、清掃、農園活動など