「介護施設」入所までの流れ

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まずは条件を洗い出し情報収集を

介護施設に入所するために「何から始めればいいの?」という人も多いかもしれません。入所までには施設選び→見学・仮申込み→必要書類の準備→面談→入所審査→(体験入所)→契約というのが一般的な流れです。まずは重要なポイントとなる予算や立地条件、サービス内容などの情報をもとに、施設を絞り込むことから考えてみましょう。

すでに介護サービスをご利用されている場合、まずは担当のケアマネージャーに、施設への入所について相談することから始めましょう。担当のケアマネージャーであれば適した施設をいくつか紹介してくれますし、必要に応じて連絡調整も代行してくれます。ただし、最終的には見学や体験などを通して、ご本人・ご家族などで判断します。

担当のケアマネージャーがいない場合、まずは近隣にどんな施設があるのかを把握するために、インターネットや雑誌で情報を集めてみましょう。興味のもてる施設を見つけたら、電話やメールなどで連絡して資料請求をします。資料をもとに、費用やサービス内容、人員配置体制など、その施設に関する基本的な情報を、しっかりとチェックしましょう。

ご本⼈の健康状態や認知症の有無、要介護認定の段階などを踏まえたうえで、⼼⾝状態に合った施設を探す必要があります。健康状態については、持病の種類や通院の必要性などが、重要なポイントとなります。

施設・サービスを見る

気になる施設は見学・体験へ

資料を取り寄せた施設のなかから、見学に行きたい施設をピックアップします。見学することが、その施設を知る最短の道です。見学を通して、食事の内容や施設内の雰囲気(ほかの入所者やスタッフの様子)など、ホームページや資料ではわからない、リアルな情報を得てみましょう。

なお、見学する際には、メモを持参することをおすすめします。あらかじめ質問事項などをまとめておくと、聞き逃しをしなくて安心です。大切なご家族やご自身が生活する場所のリサーチとして、聞きたいことを聞き逃さないようにしておきましょう。撮影したい場合は、必ず施設スタッフの許可を得てから行いましょう。

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契約時は「重要事項説明書」を入念にチェック

気に入った施設があれば申込みをします。ただし、申込みをしたからといってすぐに入居できるわけではなく、仮押さえの状態です。仮押さえの期間は施設によって異なるものの、概ね1ヵ月ほどになります。その間に、診療情報提供書や健康診断書などの必要書類を用意し、入所前の面談日時を決めておきましょう。

契約時には契約書のほか、重要事項説明書にもしっかり目を通しておくことが大切です。重要事項説明書とは、設置者やホームの概要、各種サービスの内容や費用、職員体制や入居者の状況などの重要な事項が記載された書類です。入居一時金の初期償却のほか、上乗せで必要な介護費、クーリングオフの詳細なども、すべて重要事項説明書に明記されています。入所後に「そんな契約だったなんて…」とならないよう、入所前に細部までしっかりと確認しましょう。


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